雑考録

IIDXその他に関する云々

2020年 総括

今年も終わりなので総括をします


◎嬉しかったこと


IIDX関連ではありませんがクルマを買えたことが一番嬉しかったです

何だかんだ入社してからずーっとクルマを買うための貯金はしていたもののなかなか機会がなくて買えずに居ましたが

思い切って買ってみて本当に良かったなと思っています


来年は遠出してみたいなあ と考えています



IIDX関連で頑張れたこと


去年の終わり際くらいに腱断裂を起こしてIIDXを続けていけるかどうか不安でしたが

無事に続けられているのが何より自分自身頑張ったことじゃなかろうか と思います


寧ろ痛い目を見たせいで無理をすることがなくなったので結果的に見ればまあプラスになったのかなあ と思っています



あと、IIDXとの向き合い方やプレースタイルを腱断裂を機に自分自身の中でガラッと変えてみたことでたくさん気付いたことがあったのも良かったことだと考えています


この一年でIIDXというゲームの遊びの幅が広がったなあ としみじみ感じました



◎逆に頑張れなかったこと


前作最初の方で目標として掲げていた冥や卑弥呼やVerflucht†は結局ハードできずじまいでした

正直腱断裂のせいにはしたくはないですが、怪我で諦めざるを得ないな という気持ちがあってハナから心が折れてしまっていたのも原因かなあ と思います


正直プレースタイルをガラッと変えて未難についてはほぼ拘りがなくなってしまったのでどうしても埋めたい!という想いはなくなってしまいましたが

そのうち調子が良いときにでも埋まると良いな くらいに軽く構えておこうかな とぼんやり考えています



◎来年頑張りたいこと


ストレスフリーに楽しく長くIIDXをプレーし続ける

これに尽きます


あとは前作の自己ベストスコアを全て捲るのは最低限達成しておきたいなあ と考えています



終わります

何卒良いお年を

脱力の要件

IIDX新作稼働からもうすぐ一ヶ月ほど経とうとしていますが、最近の気付きを書いていきたいと思います


IIDXにおける脱力の方法論的な内容です


僕自身あまり上手なプレーヤーではないので、正直的外れな内容になるかもしれませんがご容赦下さい…



◎脱力=正しい筋肉の使い方をすること という話


「脱力」という言葉だけ聞くと腕の力を抜いて指だけで打鍵することだと思ってしまいがちですが

実際は指だけじゃなくて腕の力も使わないとうまくいきません


言葉のイメージが先行しがちですが、僕は脱力は
「正しい筋肉の使い方をした打鍵、腕に無駄な疲労が溜まらないような省エネ打鍵」
だと思っています


では正しい筋肉の使い方とは何なのか について最近の気付きを基に書いていきます



・前腕や手首が熱張ったり疲労が溜まるような打鍵はあんまり良くない


まず間違った、というよりあまり効率的でない筋肉の使い方の話をします

かつての自分がしていた打鍵ですが、前腕の振り下ろしや手首のスナップだけに頼るような打鍵は正直あまり良くないと思っています


8分やガチ押しのような譜面は光らせやすいのですが、16分より速い譜面はこの打鍵だと力みで打鍵速度をコントロールする他なく、ものすごく疲れます

リズムキープも力みがあるせいでしづらく、判定がブレやすいように思います


何よりこの打鍵だと前腕や手の甲、手首にかかる負担が大きく、腱鞘炎になるリスクが高いです

僕自身右手小指が腱断裂したのも腱鞘炎になりがちだったのもここに起因する部分が大きかったからなんじゃないかな と思っています


前腕や手首のスナップに頼ることそれ自体は悪いことではないしガチ押しには適している打鍵だとは思いますが、
それしか出来ない となると怪我のリスクも上がる上にスコアが伸び悩む ということが起こりかねないだろうな と考えています



・力を入れるのは前腕ではなく二の腕、脇の下


腕の振り下ろしに頼る打鍵に限界があることや実際に怪我をしたことを省みて、脱力のやり方を色々模索していく中で

疲労度が格段に落ちてスコアにも良い影響があった筋肉の使い方に気付きました


それは、脇を締める、前腕ではなく二の腕に力を入れて打鍵することです


なるべく前腕を振り下ろさずに脇を締めて手首の位置を固定してコンパクトに打鍵する

これを実践し始めてから特に16分のリズムキープが格段にしやすくなり、またプレー後に腕が熱張ることも少なくなりました


パッと見あまり筋肉がない、腕が太くないような方でもものすごく高いスコアを出せるのはもしかしたらここにその理由があるのかもしれない と思います


友人に聞いた話ですが、二の腕や脇の下の筋肉はピアノを弾く際に必要になる筋肉だそうで
ピアノを弾いていた方なら筋肉の使い方をイメージしやすいかもしれません

(余談ですがグランドピアノの鍵盤はIIDXのデフォルトの100/100の鍵盤より体感ずーっと重いらしいです ピアニスト凄い…)




IIDXをプレーしていて疲れやすい という方は一度腕のどの部分に力が入っているか を確認してみても良いのかもしれません

長くプレーを続けるにはなるべく怪我のリスクを抑えることも大事なので、僕個人としては前腕ではなく二の腕や脇の下に力を入れてリラックスした打鍵をオススメしたいです


終わります

IIDX27 総括

今作の振り返りをします


○主に今作で取り組んだこと

・クリア狙いのプレーをやめて、スコア面での取り組みを大幅に増やした(クリアランプ更新に関しては気分転換程度に取り組んだ)
・前作までスコア狙いでもハード常備だったのをイージー常備に変えた
・自分の中で禁止していたスコア狙いでのレガシーOPを解禁した
・単発を意識的に詰めるプレーをした
・自己ベスト比較ではなく、自分のアベレージスコアを把握した上で自分の不調好調を判断してメンタルを安定させる努力をした


結果的にどの取り組みも自分にとってプラスの効果があった ような気がします

特にスコア狙いの打鍵でも以前必死に拾う打鍵をしていた頃よりもBPが安定したり

今まで苦手だったBPM帯の曲の苦手意識が若干克服できた ような気がしたのは大きかった と思います



○自分が成長するスピード以上に他人の成長するスピードは段違いに速かった


今作で正直自分自身スコア面ではかなり成長した実感がありましたが

自分自身の周りの人間はそれ以上に速いスピードで成長しているんだなあ と思うことが多々ありました


特に前作からアクティヴに入れていた友人にたった二週間で勝ち越していた90曲近くのうち70曲のスコアを一気に抜かれたのはさすがに堪えました 家でポロポロと涙を流しながら悔しがっていました


アクティヴに拘らずとも周りを見ていると自分の数倍以上のスピードで上達している方がたくさんいて、結局相対的に見るとあんまり上手になってないのかなあ と思いました



○次回作の取り組み


今作最初の方で無茶をして腱断裂という二度と治らないような怪我をしたので

今後はとにかく無理をせずに上手に楽しくやることを心掛けていこうと思います


とにかくこのゲームを長く続けていければそれが一番良いかな と思います

たかがゲーム されどゲーム

ここ数ヶ月ほどでの気付き

すっかり記事の更新をサボっていました


ここ数ヶ月ほどIIDXをプレーしていて色々気付きがあったので書いていこうと思います



○単発詰めの意義と効果


随分前の記事で光らせる力の話をしましたが、その時に「先の難易度を見据えると☆8未満は詰める意義があまりない」という旨の内容を書いたと思います


ですが、ここ数ヶ月でその考えがもしかしたら間違っていたのかもしれない と思うようになりました


知り合いに感化されてここ最近ずーっとゲームセンターに着いてから必ず一曲目に☆7のBALLAD FOR YOUをプレーするようになったんですが、これを始めてから難易度問わずにスコアが軒並み伸びる ということが起きました


おそらく単発をプレーする際の集中力や目線をそのまま単発以外の譜面にも持っていくことが出来たのが理由じゃなかろうか と思います


今までずーっと単発は単発にしか活きない と思い込んでいましたが、どうやら「ピカグレを出し続ける感覚」を養うのには単発から詰めていくのも一定の効果があるようです


もしかしたらこれまでスコアを出す力の基礎の基すら解っていないままスコアを詰める練習をしていたのかもしれない という気付きがありました 個人的には眼から鱗が落ちたような思いでした


もう単発は十二分に光ってる って方には全く無関係な話かもしれませんが、これまで単発だけを重点的にやるという経験がなくてスコアに伸び悩んでいるような方がいれば、単発に手を出してみるのも良いのかもしれないな と思います



○「光る目線」は自分が思っている以上に下だった


これも単発をプレーし出してから気付いたことですが、HSやサドプラや判定調整は弄らずに目線を思い切って判定文字くらいまでグッと下げることで難易度問わず色々な曲のスコアが軒並み伸びました


これまで自分の中で「目線が下がる=押し負けている、だめなこと」という印象が強かったので、これまた眼から鱗が落ちたような思いがありました


勿論認識し切れないような密度の発狂に関しては目線を下げても押し切れない ということがありましたが、認識が間に合うような難易度の曲であれば目線を下げてみる というのがかなり光らせる力に直結してくるんじゃなかろうか と思います



○ノーツを眼で追い始めた瞬間に判定はブレる


目線の固定が出来ているか出来ていないか の話にもなってきますが、眼で降ってきたノーツを追い始めた瞬間に目線固定は崩壊している と言っていいと思います

ノーツを眼で追い始めた瞬間にそのノーツを拾うことだけに専念してリズム通りに押すことを忘れてしまう ような感覚が自分自身にはありました

また、トリルや八分連打や折り返し含む階段のような形で認識しがちな譜面をノーツ一つ一つの認識ではなく形で認識した瞬間にも同じことが言えると思います


どちらもただ単純にクリアランプを更新したりBPをヘラス名目であれば全く問題のない譜面認識ですが、正直スコアを出すためにはこういう譜面認識からは完全に脱却しないといけないのかな と考えています


目線を下げてただ一点をボンヤリ見つめる感じで、その一点を通過したノーツ一つ一つの形を認識した上で鍵盤を叩く というのがおそらく光らせる力を養う基礎のセオリーなんじゃなかろうか とここ数ヶ月くらいで思うようになりました




雑な文章ですが何かしら参考になれば幸いです


終わります

ここ二ヶ月くらいの話

二ヶ月ほど記事を書けずにいました


書きたい内容はあったのですがいかんせん言語化するのがなかなか難しかったりIIDXBMSが楽しくて仕方がなかったり異動があったりで全く書く気になりませんでした



ここ二ヶ月くらいの話をします


BMSの話


導入して二ヶ月ほどやってみたところリコメンドが★16.50になっていました

あんまりBMSに関しては相場が解らないのでこれがどれくらいの腕前なのかは正直検討がつきませんが

BMS導入時に★10未満ですら苦労していたことを思うとわりと進歩したんじゃなかろうか と思っています


BMSで重視していた練習としては、とにかく押せない配置をなくす練習だったので

べらぼうに詰まった譜面はあんまり触らずに★10以下のハードランプを手当たり次第埋めていくことに集中していました

正直運指の基礎が出来てないまま発狂に手を出してもあんまり効果がないだろうな と思っていたのと
難しい譜面にイージーランプを付けるよりハードランプをたくさん埋める方がリコメンドが上がるという話を耳にしていたのでこういう練習になっていました

始めた当初ネックに感じていたモニターのサイズについてもやっていくに連れて慣れていきました



結果としてこの練習は正解だったな やってて良かったな と思います

当初全然押せなかった★10以上の譜面が軒並み押せるようになり、またACIIDXでも発狂にも押し負けずにある程度安定して押せるようになったように感じます


課題としては、★16以上の譜面がまだまだイージーすら埋まらないという状況があるので、
運指の基礎作りは続けながら徐々にべらぼうに詰まった譜面にも着手していこうと考えています


今月中にリコメンド★17乗れば御の字かなと



IIDXの話


休業要請が解除になり、また以前と同じくらいのペースでゲームセンター通いを続けられるようになりました


復帰してすぐは発狂に押し負けるという状況でしたが、BMSで指を動かしていたのとブランクを空けないようにしていたのもあってすぐに以前通りに押せるようになりました

判定に関しても思ったほど酷い有り様ではなかったのでホッとしました


BMSをやっていたおかげなのか、以前はなかなか安定してハード出来なかったChronoDiverPENDULUMsやp†pのハード勝率がかなり上がったように感じます


FeelTheBeat†がもうちょいでエクハ狙えるかな というレベルになったり、ChronoDiverPENDULUMsが初めてAA乗ったり、煉獄のエルフェリアがエクハ出来たりと発狂を拾う力はかなり伸びてきたように感じる一方で

発狂以外のスコアに関してはイマイチ伸びを実感できる結果が出せずに燻っているような状況です


おそらくまだまだ光らせる力と拾う力がトレードオフになっている状況を打破出来ていないと思うので
今後は精度重視の練習の比重を増やしていこうかと考えています


発狂に関してはまだVerflucht†をハード出来ていないのでまずはそこをターゲットにして取り組んでいきたいです


・仕事の話


異動になりました


四年間ずーっと不規則シフト泊まり勤務だったのが週五日勤+土日不規則出勤になりました


今まで習慣にしていた平日早朝にIIDXを頑張る ということが出来なくなるのと
単純にIIDXが出来る自由時間が減る ということもあるので
今後は今以上に一回一回のプレーに集中していかないとだめだろうな と考えています


プレーするペースが落ちてもしっかり地力を維持向上させていきたい と思います




結局ここ二ヶ月間の話に終始してしまったのでIIDXBMS等々で何か気付きがあればうまいこと言語化してまた記事にしていきたいです



おわります

質問50個のやつ

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見かけたんでやります


1 NOVIA ポップンのみさたけけ

2 IIDXに没頭する前に切り絵をしていた頃憧れていた人がニコニコだかpixivだかで使われていたHNをそのまま使った

3 男

4 1994/3/4

5 今はIIDXのみ

6 8年くらいだと思う

7 愛してやまないTHE BACK HORNの曲がリフレクに偶然入っていたから

8 週3~週6 コンディション次第

9 IIDX20 tricoro

10 ACでしかやりたくない

11 格ゲーがかなり盛んなゲームセンターらしいです

12 決められない けど一番興奮する曲はQQQ

13 Innocent Walls SPAのS乱

14 Dark Fall SPA

15 ない

16 Chrono Diver-PENDULUMs- SPA 多分1000回近くやってると思う

17 EBIAさん DJネームが似ていてとても上手だったので

18 素行の悪さが目立つ人

19 必ず靴を脱いでプレーすること

20 忘れた

21 そこそこのクルマ新車で買えるくらいはやってると思う

22 SP皆伝取得

23 毎日早朝から押し掛けてはメンテ頼んだりしてごめんなさい 本当に有り難うございます

24 一人

25 誰にも邪魔されたくないので一人

26 累計なら7時間くらい

27 https://nico.ms/sm33946327?ref=share_others_spweb

28 ない

29 切り絵

30 BMSにシフトする

31 どんどんやったほうがいい

32 持参しない

33 ないし、要らない

34 いっぱいある

35 涼しい格好

36 ガチ押し出来る速さの縦連打

37 速度変化 コンチェとか大犬とかオパールみたいなやつ

38 L.F.O.

39 ない

40 FAXX SPA

41 右手小指伸筋腱が断裂してる

42 radiusのワニ

43 かわいいし、興奮する

44 IIDXだけあれば

45 自分自身を肯定して認めてあげること

46 ない

47 9割

48 ない

49 自分が始めた頃と比べて相当敷居が下がった気がする いいと思う

50 お疲れ様でした


おわります

発狂BMSの導入で気づいたこと

ゲームセンターへ行けない日が続き、どうしても鍵盤が叩きたい!という気持ちが募るなか、


つい先日、中古のDAOコンがそこそこの値段で売っていたのを見て衝動買いしてしまい、BMSを導入する運びになりました


正直ゲームセンターへ行けない今のような状況にならなければ絶対に導入することはなかったので、そういう意味では良い機会だったのかな と思います


(本当はACIIDXだけで上手になりたい気持ちもあったのですが…)



画面の小さい低スペックノートPCと座り環境という慣れない環境でのプレーながらも、そこそこ楽しくプレー出来ています

ゆくゆくはPCも買い換えて大きめのモニターに出力して立ち環境でプレー出来れば良いなあ と思います



今回はBMSをプレーしてみて自分自身の弱みが解った という話をします



・自分が思っている以上に認識力がなかった


ある程度のブランクはあれど、発狂BMSをプレーしていて身に染みたのがこのことでした

だいたい自分とACIIDXのランプ状況が近しい人のBMSでのクリア状況を見ていると、
★10くらいまでは殆どハード埋めが出来ており、★16や★17もイージーでなら健闘出来る
ような感じの印象でした

自分もそれくらいの地力はあるだろう と正直タカを括っていましたが、
実際やってみると★10未満ですらハードするのに苦戦する譜面がごまんとあり、また★14以降はイージーすら出来ない譜面だらけ という現実に直面しました


IIDXで一瞬ゴチャッと降ってくるような配置や3~4小節くらいで終わるような発狂が何小節も降ってくる という印象を受け、正直考えていた以上に難しく感じました


そもそも譜面を見ても運指がイメージ出来ない、ちゃんと指が動いているのかどうかが自分で把握できない

脳ミソがキャパオーバーするような感覚で正直練習になってるのかすら怪しい状況でした


IIDXBMSは別物 ということは常々聞かされていましたが
IIDXである程度発狂とは戦えるんだから認識力も当然あるだろう と思い込んでいたようです


特にディレイや横に密度がある複数小節跨がるような16分発狂に関しては自分自身が思っている以上に認識出来ていなかったようです


未熟さを思い知りました



・運指面での問題が多すぎる


先に述べた認識力の話と重なる部分もありますが、横に密度がある譜面で特に痛感したことでした


デニム配置や47→56二重トリルのような右手に負担がかかる配置はACIIDXでもかなり苦手だったのですが、

BMSではランダムをかけると当然のように降ってくることが多く、指が動かない ということが多々ありました


脱力が出来ずに力んだ打鍵になっているのも一因かもしれません


ACIIDXで☆12のBP一桁狙いや極力あんみつを使わない心がけをしていましたが

それでも自分が思っていた以上に運指が柔軟性に欠けていたようです



色々未熟さを感じる部分はありましたが、逆に言えばそれだけ改善点があって練習次第でもっともっと上手になれることなんじゃなかろうか

とポジティヴに考えることにします


どうにかしてBMSを上手に活用していきたいです


終わります