ここ数ヶ月ほどでの気付き
すっかり記事の更新をサボっていました
ここ数ヶ月ほどIIDXをプレーしていて色々気付きがあったので書いていこうと思います
○単発詰めの意義と効果
随分前の記事で光らせる力の話をしましたが、その時に「先の難易度を見据えると☆8未満は詰める意義があまりない」という旨の内容を書いたと思います
ですが、ここ数ヶ月でその考えがもしかしたら間違っていたのかもしれない と思うようになりました
知り合いに感化されてここ最近ずーっとゲームセンターに着いてから必ず一曲目に☆7のBALLAD FOR YOUをプレーするようになったんですが、これを始めてから難易度問わずにスコアが軒並み伸びる ということが起きました
おそらく単発をプレーする際の集中力や目線をそのまま単発以外の譜面にも持っていくことが出来たのが理由じゃなかろうか と思います
今までずーっと単発は単発にしか活きない と思い込んでいましたが、どうやら「ピカグレを出し続ける感覚」を養うのには単発から詰めていくのも一定の効果があるようです
もしかしたらこれまでスコアを出す力の基礎の基すら解っていないままスコアを詰める練習をしていたのかもしれない という気付きがありました 個人的には眼から鱗が落ちたような思いでした
もう単発は十二分に光ってる って方には全く無関係な話かもしれませんが、これまで単発だけを重点的にやるという経験がなくてスコアに伸び悩んでいるような方がいれば、単発に手を出してみるのも良いのかもしれないな と思います
○「光る目線」は自分が思っている以上に下だった
これも単発をプレーし出してから気付いたことですが、HSやサドプラや判定調整は弄らずに目線を思い切って判定文字くらいまでグッと下げることで難易度問わず色々な曲のスコアが軒並み伸びました
これまで自分の中で「目線が下がる=押し負けている、だめなこと」という印象が強かったので、これまた眼から鱗が落ちたような思いがありました
勿論認識し切れないような密度の発狂に関しては目線を下げても押し切れない ということがありましたが、認識が間に合うような難易度の曲であれば目線を下げてみる というのがかなり光らせる力に直結してくるんじゃなかろうか と思います
○ノーツを眼で追い始めた瞬間に判定はブレる
目線の固定が出来ているか出来ていないか の話にもなってきますが、眼で降ってきたノーツを追い始めた瞬間に目線固定は崩壊している と言っていいと思います
ノーツを眼で追い始めた瞬間にそのノーツを拾うことだけに専念してリズム通りに押すことを忘れてしまう ような感覚が自分自身にはありました
また、トリルや八分連打や折り返し含む階段のような形で認識しがちな譜面をノーツ一つ一つの認識ではなく形で認識した瞬間にも同じことが言えると思います
どちらもただ単純にクリアランプを更新したりBPをヘラス名目であれば全く問題のない譜面認識ですが、正直スコアを出すためにはこういう譜面認識からは完全に脱却しないといけないのかな と考えています
目線を下げてただ一点をボンヤリ見つめる感じで、その一点を通過したノーツ一つ一つの形を認識した上で鍵盤を叩く というのがおそらく光らせる力を養う基礎のセオリーなんじゃなかろうか とここ数ヶ月くらいで思うようになりました
雑な文章ですが何かしら参考になれば幸いです
終わります