発狂BMSの導入で気づいたこと
ゲームセンターへ行けない日が続き、どうしても鍵盤が叩きたい!という気持ちが募るなか、
つい先日、中古のDAOコンがそこそこの値段で売っていたのを見て衝動買いしてしまい、BMSを導入する運びになりました
正直ゲームセンターへ行けない今のような状況にならなければ絶対に導入することはなかったので、そういう意味では良い機会だったのかな と思います
(本当はACIIDXだけで上手になりたい気持ちもあったのですが…)
画面の小さい低スペックノートPCと座り環境という慣れない環境でのプレーながらも、そこそこ楽しくプレー出来ています
ゆくゆくはPCも買い換えて大きめのモニターに出力して立ち環境でプレー出来れば良いなあ と思います
今回はBMSをプレーしてみて自分自身の弱みが解った という話をします
・自分が思っている以上に認識力がなかった
ある程度のブランクはあれど、発狂BMSをプレーしていて身に染みたのがこのことでした
だいたい自分とACIIDXのランプ状況が近しい人のBMSでのクリア状況を見ていると、
★10くらいまでは殆どハード埋めが出来ており、★16や★17もイージーでなら健闘出来る
ような感じの印象でした
自分もそれくらいの地力はあるだろう と正直タカを括っていましたが、
実際やってみると★10未満ですらハードするのに苦戦する譜面がごまんとあり、また★14以降はイージーすら出来ない譜面だらけ という現実に直面しました
IIDXで一瞬ゴチャッと降ってくるような配置や3~4小節くらいで終わるような発狂が何小節も降ってくる という印象を受け、正直考えていた以上に難しく感じました
そもそも譜面を見ても運指がイメージ出来ない、ちゃんと指が動いているのかどうかが自分で把握できない
脳ミソがキャパオーバーするような感覚で正直練習になってるのかすら怪しい状況でした
IIDXとBMSは別物 ということは常々聞かされていましたが
IIDXである程度発狂とは戦えるんだから認識力も当然あるだろう と思い込んでいたようです
特にディレイや横に密度がある複数小節跨がるような16分発狂に関しては自分自身が思っている以上に認識出来ていなかったようです
未熟さを思い知りました
・運指面での問題が多すぎる
先に述べた認識力の話と重なる部分もありますが、横に密度がある譜面で特に痛感したことでした
デニム配置や47→56二重トリルのような右手に負担がかかる配置はACIIDXでもかなり苦手だったのですが、
BMSではランダムをかけると当然のように降ってくることが多く、指が動かない ということが多々ありました
脱力が出来ずに力んだ打鍵になっているのも一因かもしれません
ACIIDXで☆12のBP一桁狙いや極力あんみつを使わない心がけをしていましたが
それでも自分が思っていた以上に運指が柔軟性に欠けていたようです
色々未熟さを感じる部分はありましたが、逆に言えばそれだけ改善点があって練習次第でもっともっと上手になれることなんじゃなかろうか
とポジティヴに考えることにします
どうにかしてBMSを上手に活用していきたいです
終わります