来歴 その②
昨日の記事の続きを書きます
・泥沼だった段位取得
遅い成長ながらも☆5がそれなりにクリア出来るようになった段階で初段の取得を目指すようになりました
…が何度挑戦してもボスのI was the oneリミックスが抜けることが出来ず、かなり長期間殻を破れませんでした
何度も落ちるうちに曲単体に対する苦手意識が抜けなくなり、もういっそのこと思いっきり地力上げてから受けようと思い、出直すことにしました
☆5がある程度埋まり、☆6もそこそこ手を出せるようになった段階でまた初段を受けましたが、何一つ変わらずボスで落とされ、肩を落としました
再び地力を上げる日々が続き、☆7にも手が出る段階になっても初段には受からず、大いに挫折感を味わいました
もう初段じゃなくて二段に飛び級しよう と思い二段を受けましたが、ここでもボスのアビスで苦戦を強いられ段位取得を阻まれました
今になって思うとこの頃がIIDXをプレーしていて一番辛かった時期だと思います
これまで誰一人として初段や二段で詰みを感じている人を見かけたことがなかったので余計に惨めさを感じながらプレーしていました
いくらクリアランプが増えても段位が取れないままの状況の中、半ば自棄になり胸を借りるつもりで三段を受けたところ
一発で合格しました 一級から三段への二段階飛び級です
本当にに今まで苦労し続けたのが何だったのかというくらいアッサリと受かってしまい、自分でも驚いていました
ともあれ、泥沼の中足掻き続けるような悪戦苦闘の日々は一旦三段取得という形で終止符を打ちました
・再び味わう挫折感
三段取得で自分の中で自信がある程度つき、そこからはクリアランプが以前以上のペースでどんどん増えていきました
勢いに乗って四段受かるぞ!って思って受けたところ
二曲目の虹色がとんでもなく苦手でここでまた詰まりました
この手のリズム押しの譜面は後々になっても苦手意識が抜けなかったので、ここが苦手意識の根源なんだろうか と今になって思います
幸い☆9にクリアランプが付く頃には虹色もアッサリ抜けられるようになり、四段は以前ほどの泥沼に嵌まることなく取得できました
地力偏重の乱打譜面を好んでプレーしていたおかげか、snow stormが入っていた五段もそこまで苦戦することなく受かりました
…が、続く六段で思わぬ苦戦を強いられました
一曲目のTHANK YOU FOR PLAYINGが完全に苦手の塊で足切りすら抜けられず燻りました
(因みに今でも全難易度苦手でやりたくない曲です)
今にして思うと繰り返し配置にアレルギー反応が出るようになった原因は間違いなくここにあると思います
☆9のクリアランプが増え、☆10も埋まり出しても一曲目を抜けられる兆しがなく、再び頭を抱えました
しかしながら幸いこの頃は☆10のクリアランプがどんどん埋まり出して段位が取れないことが気にならなくなるくらいには地力上げが楽しくなっており、前ほど落ち込むことはありませんでした
以前に詰まった経験からもしかしたらメンタルが多少強くなっていたのかもしれません
結局六段取得は☆10のクリアランプが100個くらい点いてからだったと思います
その後、自分の中でめちゃくちゃ苦戦するだろうなと考えていた七段八段もほぼ一発で合格して自分自身で驚いていました
ここら辺から段位取得への執着心がなくなり、クリアランプ更新に専念するようになっていきました
普通の人(普通って何?って言われそうですが…)が詰まらないようなごくごく初歩的な段階で大きな挫折感を味わったことが後々に活かされたのかな と振り返ってみて思いました
長くなったので切り上げます
また考えがまとまったら続き書きます